ITと創作でねこを飼いたい

プログラミングやITで勉強したこと、疑問をまとめます。

Pythonチュートリアルを勉強して「こんな書き方・機能あったんだ」と思ったこと

はじめに

Python 3 エンジニア認定基礎試験の勉強に際して、Pythonのチュートリアルをやっていったのですが、「こんな書き方・機能あったんだ」みたいな、初心にかえったからこその発見があったので、ブログに残しておきたいと思います。

形式ばらない Python の紹介

↑【6問/40問中】出るところ

  • //の演算

小数部を切り捨てて、整数を返す。

  • **は累乗の計算

  • 対話モードでは、最後に表示された結果は変数「_」に代入されます。

  • 複素数j

電気系に優しい。

  • ¥に続く文字を特殊文字として解釈されたくない場合は、最初の引用符の前にrをつける

  • 連続して並んでいる複数の文字列リテラルは自動的に連結される

  • スライスで範囲外のインデックスを使った場合は、うまく対応して扱ってくれる(例えば以下のような感じ)

>>> word = 'Python'
 >>> word[4:42]
 'on'
 >>> word[42:]
 ''

その他の制御フローツール

↑【9問/40問中】出るところ

  • [ほぼ余談]input()関数

x=input()などしておけば、次に入力したものをxに代入することができます。 また、input(何か入力してください。: )なんてすれば、入力を促すメッセージも出力できます。

  • print(range(5))とすると、range(0, 5)と表示される。

  • 文を書くことが構文上要求されているが、プログラム上何の動作もする必要がないとき → pass文を使う。

  • 関数を別の名前に代入できる

  • returnの存在しない関数をprintするとNoneが表示される。

 >>> i=5
 >>>
 >>> def f(arg=i):
 ...     print(arg)
 ...
 >>> i=6
 >>> f()

5が表示される。

**随時更新予定